「留学=お金がかかる、大きな投資」と思っている方!
低予算で質の高い留学だってあることをご存知でしょうか。
皆さん、そもそも「費用対効果」という意味をご存知ですか?
今時な言葉に言い換えると、コスパです。そう、コストパフォーマンスのことです。費やしたお金に対して、得られた成果を考えましょうということです。
今回は、東南アジアに焦点を当てました。なぜなら、費用がかからないからです。費用が掛からないことで、現地で大学進学するような長期留学も実現できます。
東南アジア留学の滞在費
滞在費と学費を含めて年間150万円程度と言われています。これはアメリカ大学留学の3分の1のコストです。
日本の私立大学の場合、学費だけで年間これくらいかかり、プラス生活費もありますから、東南アジアでの学生生活は費用においては他の国や日本にいるより賢い選択です。
費用目安は、1か月で15~30万円、1年間で100~200万円です。 日本の学費や生活費も支払いながら短期留学なんてもったいない。年間を通してこれだけ学費も生活費も安いなら、大学進学くらいの長期留学に挑戦した方がコスト的には賢明といえるでしょう。
資金調達
1.アルバイト貯金
留学は自分の意志で選んだから、親に学費を支払ってもらったり、生活費の仕送りを頼みずらいという方もしれません。
また、日本の大学生はアルバイトをしながら大学生活を送れますが、留学中はアルバイトができません。国によっては限られた収入ならアルバイトを許可する学生ビザもありますが、日本ではない国で語学ができない状態で仕事を見つけるのは至難の業ですし、カフェなどで働けたとしても、生活費が賄えるほどの収入は期待できません。
それに、海外でアルバイトをすると学業との両立が非常に難しいでしょう。宿題はすべて英語で、日本の大学とは比にならない課題の量です。
中学高校の時から海外の大学進学を目指している場合、高校の時にアルバイト貯金をしておいた方が良いでしょう。留学を1年程度で考えている場合は、交換留学や休学して私費留学などの方法もありますので、大学1~2年生の時に日本にいるうちにアルバイトできます。
東南アジアでしたらアメリカの3分の1程度の費用ですので、アルバイトで稼いだお金でできるだけ賄えるかと思います。
2.奨学金
奨学金は成績の良い人しかもらえないのではと思っている方、そんなことはありません。
留学を応援している企業はたくさんありますし、大学や国も積極的に留学する若者の数を増やそうと取り組んでいます。
日本の大学に進学して大学の交換留学を検討している高校生なら、受験先大学パンフレットに書いてある奨学金制度については要チェックです。
日本学生支援機構には給付(返さなくて良い奨学金)と貸与(返さないといけない奨学金)があり、ますが、おすすめのプログラムは「トビタテ!留学ジャパン」です。高校生は800名、大学生は400名程度毎年募集しています。たくさんの有名企業が協賛しているので、多くの学生に手厚い給与のチャンスが転がっています。
高校生なら最初の語学力や成績問わず、期限に制限はなく、返済不要なので、初めての留学でもどんな高校生でもチャレンジできます。大学生なら、多様なジャンルとプランを受け入れ、研修制度も整っており、こちらも返済不要です。最大月16万円受け取ることができます。日本では貸与が主流ですが、留学をすると将来返済への不安もなく費用を支援してもらえるので、本当にお得な制度だと思います。詳しくは公式HPを確認してください。
留学の価値はお金と比例するのか
語学留学に人気なオーストラリア、アメリカ、カナダ、イギリス、ヨーロッパ諸国は、教育レベルは高いものの、航空券や生活費、滞在費、学費などの費用が日本にいるよりかかります。日本で暮らす以上にコストがかかると、どれだけ良い教育が受けられても、留学したい人みんながみんな実現できるわけではないですよね。諦めたり、滞在期間を短くして節約するという選択になるケースが多いと思います。「お金がかかる=質の高い、語学力向上」とも限りません。費用と効果を尺度に考えるとすると、費用対効果が高いとは言いにくいのです。
では、最近人気な東南アジア留学はどうでしょうか。
お金だけ見れば安いですが、「安いだけで質は問わないのでは?低品質なものやサービスなんでしょ?」と思うかもしれません。100%否定することはできません。
では、両方を取ってみましょう。物価の安い東南アジアで質の高いアメリカの教育を受ける!
こんな選択だってあるんですよ。
タイにあるアメリカの大学
タイにあるアメリカの大学(トリコンチネントディグリープログラム)は、ラマー大学(米国・テキサス州)、サイアムテクノロジー大学(タイ・バンコク)、英国のNVQ国家認定資格レベル5の三か国の学位および資格のすべてが一回の留学で取得できる画期的なプログラムです。
今回ご紹介する「タイにあるアメリカの大学」は、高校生・留年生向けに費用も安く、英語力のスコア提出が不要など、日本の大学に進学するのと同等の条件で進学することが可能です。
授業は完全に英語のみで行われ、アメリカ・中国・ASEAN各国など世界各国から集まる学生とともに学習します。タイ・バンコクで日常生活を送ることになりますが、成長著しいASEANの中心地であり、本物のグローバルを経験することができます。
気になる方は下記公式ホームページをご確認ください。
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まとめ
教育は浪費ではなく投資と考えますが、物価や先進国での教育という理由で日本の私立大学で一人暮らしの大学生や、欧米諸国で留学する学生にかかる費用は大きいことにより、費用に対する効果や個人的成果はそこまで見込めないのは現実です。生活費と教育費が高いのは社会的問題です。学生はアルバイトや奨学金制度を利用して費用を抑える努力も必要でしょう。
では、生活費や教育費が安い国で先進国と同等の教育が受けられたら、費用対効果は大きいですよね。さらに日本よりもグローバルな教育にも期待できます。
多種多様な生き方ができる現代に、「高校卒業したら当たり前のように日本の大学に進学」、「留学するなら欧米」というような一択はないんです。視野を広くして色んな選択をしてみてください。
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