「TOEFL IBT」受験の流れ
「TOEFL IBT」受験の流れ

みなさんこんにちは!
私は先月末にTOEFL IBT を受験して参りました。
実際にTOEFLを受験する際の注意点や全体的な流れを今回は説明していこうと思います。

TOEFL IBTのIBTとは「Internet-Based Test」なのでその名の通り、会場でパソコンを使って受けるテストです。
英検のCBTを受けたことがある人はそれをイメージして頂ければと思います。
ただ、TOEFL IBTにおけるライティングとスピーキングはパソコン操作が不可能になりますのでご注意ください。

TOEFLのメインページ
TOEFLのメインページ

まず、TOEFLのホームページからアカウントを作成すると、マイページができます。
ユーザー名とパスワードを登録し、アクセス時には入力をする必要があります。
そこでTOEFLの受験予約をします。
この時、日程と場所を選んで支払いを完了すると、自分のスケジュール表が出てきます。
そこでいつでも自分の予定を確認することができます。
受験できる日は試験会場によって異なるので自分の志望する場所を先に選ぶと、受験できる日が一覧で表示されます。

ログインページ
ログインページ

私の場合、神奈川県の新横浜駅周辺にあるテスティングセンターで受験しました。
当日は朝10時からスタートするとメールに表記してありましたが、実際は9時半から受けることが可能でしたので余裕を持って早く行っても大丈夫だと思います。

試験室のコンピューター、(消しゴム付きの)鉛筆、メモ用紙、ヘッドフォンが置いてありますが、個々に受験開始するので好きなタイミングで始めることが可能です。
私の行った会場では10時半、つまり集合時間の30分後に受付終了とのことだったので、やはり時間に余裕を持った方がいいと思います。

試験時間はおよそ3時間半にわたりますが、最初のガイダンスとリーディングとリスニングの2科目受験後に10分間のみ休憩がありますので入館から4時間程度かかると思います。
休憩時も試験室では飲食禁止なので退出をして水分補給、お手洗い等に行くことはできましたが、私の場合では軽食などを食べることができるようなところはありませんでした。
実際、私は9時半から受験開始して完全に終了したのは13時半でした。

スケジュールページ)
スケジュールページ

次に、当日の持ち物についてです。
筆記用具やメモ用紙は、前述したように試験室のもの以外は使用禁止されているので不要です。
また、時計や携帯電話などの電子機器も試験室では使用禁止です。
基本的に持っていくものは2点のみです。

TOEFLの申し込み完了したときに送られる「Appointment」のページを印刷したものと、身分証明書(基本的にはパスポート)が必要です。
身分証明書は顔写真の付いたものと言われるのでパスポートや運転免許証がいいかと思われますが、試験室に入る前に記載する概要欄にパスポートナンバーが必須となっていたのでパスポートを持っていくことが最適だと思いますが、その用紙の下に「パスポートのお持ちでない方はスタッフにお声掛けください」とあったのでおそらく他の身分証明書等を要求されるという形になると思われます。
ちなみに、現在は新型コロナウイルスの理由でマスクの持参・着用は義務となっています。

証明ページ
証明ページ

試験室に入る前にその概要欄を完成させて大きなコンピューターの前に座っているスタッフにパスポートと一緒に提出するのですが、同時に顔の撮影もされますので予め知っておいて下さい。
その後ポケット等に何も入っていないかを確認して試験室に入り、自分の手荷物をかごの中に入れて試験開始します。

受験後は大きな手続きはなくそのまま帰宅することができます。
後日、メールで結果発表がされたとの報告が来ます。
自分のスコアはTOEFLのマイページで確認することが可能です。
私も今年5月に再度挑戦する予定なので、頑張ります!

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