Acquaintance partyと呼ばれる交流会のようなものです。1年生から4年生のエアラインマネジメント学科を専攻している生徒と先生たちでレストランを貸し切って交流の機会を持つパーティがあり、約250名ほど集まりました。会場はMarina Seaviewという、港のすぐ横にあるレストランで行われました。
テーマは”Old Hollywood Glamour” 。
昔のハリウッドを意識したドレスコードで、みんなそれぞれにドレスを準備したり、メイクアップアーティストに頼んで髪とメイクをしてもらったり。会場もハリウッドをイメージしてデコレーションされてました。
イベント前日と当日は先生方も考慮してくださり、準備のための時間を持つため午前中の授業のみでした。わたしの仲良の良い友達は日本でいう学級委員のような人たちなので準備で大忙しでした。
わたしはパーティの2週間程前からドレスをオーダーしました。クラスメイトに教えてもらい、ローカルなお店で生地から選び、お店で購入したりレンタルするよりも安く済ませる事が出来ました!ネットで探したデザインを印刷して、ローカルなお店へ持って行きそこにある生地から選びます。ちなみにカラーが白、黒、赤、ゴールド、シルバーと決められていたので、わたしは白黒を選びました。
注文してから1週間後、お店へ再び行くと注文していたドレスが出来上がっていました!早速試着してみて、注文とは少し違いましたが600ペソ(約1260円)だったので、納得です。笑
すごく悪いわけでもなく良いわけでもなく…という感じでした。笑
パーティ当日のプログラムは午後5時から始まり、国家、校歌斉唱、お祈り(カトリックの学校なのでイベントの際はお祈りから始まります)があり、みんな記念撮影をしたりドレスのチェックをしたりして時間になると決められた席に着くようアナウンスが流れパーティが始まりました。
わたしはテーブル番号が27と書いてあったのですが、先程書いた通り仲の良い友達がみんな係があったのでオフィサーの席に呼んでもらえて、そこへ座ることになりました。
名札も羽になっていて可愛かったです。
生徒による歌やダンスのパフォーマンスがあり、最も素敵なドレスを着ている生徒への表彰があったり、授業で習ったところからクイズが出されたりしました。
歌を歌う時は、先生たちもマイクを握り歌ってくださりみんな大盛り上がりでした!
そしてみんなお待ちかねのディナー。ビュッフェでしたがシェフが一人一人にチキンとフィッシュの料理を盛り付けてくれました。私は野菜が好きなので揚げ物に添えてあるみんなが取らないような野菜も盛り付けて、お腹いっぱい食べました。
学校の行事だったのでお酒は飲みませんでしたが、友人などと行くことがあれば、この空間で飲むのも雰囲気が素敵だなぁと思いました。
食事の後、私は席に座って休憩していましたが、みんな自撮りや記念撮影で忙しそうでした。笑
フォトブースもあり、常に長い行列が出来ていました。
プログラム終了後は、アフターパーティがあり会場の照明もガラッと変わりクラブのような雰囲気になりました。先生も生徒達も踊ったり歌ったり楽しそうでした!私は踊れないので写真だけ撮って座っていました。笑
普段あまり話す機会がないスクールメイトとも一緒に写真を撮ったり、日本では経験出来ないような新しい思い出がまた1つ増えて良かったです。