こんにちは!11月も半ばですね。
先日、日本でバイトしていた塾の元生徒に会ってきました!丸3年ぶりの再会がバンコクで、なんて誰が想像したでしょうか…! 高校生の頃と変わらず、元気そうでよかったです。(このコラムを書いていることを知らせたところ、「次は『生徒に会いました』って書きますか?(笑)」と言われたので、少し書きました(笑))
さて、今回は、バンコクで経験したイベントについて書こうと思います。このコラムで度々登場する「バンコク女子会」のメンバーで集まって行ってきました!
・オクトーバーフェスト(Oktoberfest)
アソーク駅から歩いて10分ほどのところにある「Bei Otto」というドイツ料理のレストランで開催されていました。
ドイツでは、この期間中(約2週間)ビールを飲みまくるそうで、アルコールが好きではない私がオレンジジュースを注文すると、「ビールじゃなくていいの!?」と店員さんに驚かれました(笑)
みんな長椅子の上に立って踊っていたり、バンドの方が机の上を歩いたり、日本じゃありえない光景だなと写真も動画もいっぱい撮りました!
ビールも、500mlか1000mlのメニューしかなく、さすがドイツだなと思いました。
ビールが常温かどうか確かめるのを忘れたのが心残りです…。
本来、ドイツでは毎年9月末から10月頭にかけて開かれるイベントだそうですが、この日はイベント最終日で、11月2日でした。以前最寄りのモールで「子供の日」イベントが開催されていたのも5月末だったので、外国のイベントはひと月ほど遅れて来るようです。
・ロイクラトン
毎年11月に行われる、精霊流しのようなお祭りです。
タイでは、霊を送るのではなく、自らの身を清める儀式です。
バナナの葉と花を組み合わせて作られた灯篭を流し、神への祈りを捧げ、罪を謝罪します。
チェンマイでは、灯篭を流す代わりに小さな熱気球を上げるところもあります。これは、ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』のワンシーンのモデルであることも有名ですね。
このとき、タンブン(徳を積むこと)として、魚やカエル、カメを川に放ちます。
灯篭は自分で作ることもできるようですが、私たちは出来上がっているものを購入しました。
さらに、私は「より良い社会」を願う魚も買いました!
カメを買っている方もいましたが、タイ産は80バーツ、日本産は1200バーツだそうで、日本のカメは徳が高いんだなと思いました(笑)
魚は願い事によって種類が違っていて、放つ数も生まれた曜日によって数が違います。
私の誕生日である1995年7月23日は日曜日なので、9匹でした。灯篭も、曜日の色に合わせて赤を選びました!
観光客がたくさん訪れるようなエリアでは、エキシビションやライトアップなどいろいろあるようなのですが、折角だからローカルな所へ、ということで、私たちがお祭りに参加した場所は、「メー・ナーク」という女性が祭られているお寺周辺でした。
この方は『愛しのゴースト』という映画のモデルにもなっていて、参拝すると宝くじが当たることで有名です。
メー・ナーク参拝記念に、私たちも宝くじを購入しました!結果が待ち遠しいです。
ここではしゃぎ過ぎたのか、この後体調を崩して一日寝込むことになるのですが…、日本とタイとの宗教間の違いが判るとても良い経験をさせてもらいました!
さらに、先週、日本人会に入会してきました。授業が忙しくてまだ何もできていませんが、サークル参加や図書館利用ができるようになります。また活動の幅が広がると思います。楽しみです!
それでは、また!