みなさまこんにちは!
卒業シーズンですね!桜も見ごろでしょうか?それともそろそろ散り際でしょうか?私は、今年はお花見出来なさそうです。残念。
さて、今回は、学校の授業について書いていきたいと思います。
授業のスケジュールとしては、2週間ずつで科目が変わっていく特殊なスタイルです。○曜日の△限目に××の授業、というのではなく、2週間みっちり同じ教科だけを勉強して、最終日に試験があります。時間は9:00~15:00の6時間で、1時間のお昼休憩はありますが、「1時間ごとに10分休憩」というような決まりはありません。9時きっちりに集合するのか、何時でも来さえすればいいのか、また、休憩時間を設けてくれるかどうかは、先生次第です。この二ヶ月で受けたのは、論文、統計、経済学入門、そしてアメリカ史の4つで、今まで授業をしていただいた先生は二人だけですが、お二人とも授業スタイルは大きく違いました。
論文、統計、経済学で授業していただいた先生は、ネット上の無料で受けられる授業サイトを使い、その日やその週のノルマを設定してそれをこなしていくのが主な授業だったため、学校に来てノルマをこなして帰る、というのが主な流れでした。講義もちゃんとありますが、文の構成や書き方、計算の仕方の説明なので、ばらばらに来る生徒にその都度同じ説明をしてくださっていました。その先生の授業のときは、全員集まるのが大体10時くらいでした。最終日は試験のみで、学校に来て、試験を受けて、出来た人から帰る、という感じでした。
アメリカ史の先生は、動画や映画を使って説明をしてくださる先生だったので、出来るだけ9時に集合、大体集まったら授業開始、というスタイルでした。午前午後両方に切りのいいところで10分の休憩を設ける日も多かったですが、先生の勢いが止まらなくて授業が一時間延長、なんてこともありました!授業の最終日は、午前中少し授業をして、お昼にピザパーティ(!?)をして、テストを受けて帰りました。ピザパーティについては、前日に、「チキンとピザはどっちが好き?お昼に食べよう」と言われていたのですが、まさかと思っていたら本当にスゴイ量が届きました…!分厚いピザと、教室に鳴り響くロックンロールは初めての経験だったので、とても面白かったです!!私はピザ2枚とクッキー1枚でおなかいっぱいでした…。
私の授業の受け方については以前も書きましたが、なんでもノートに書きます。聞こえた単語でわからないものは聞き取れた音を片仮名でメモし、ボードに書かれたことも書き写し、理解できたところは日本語で書きます。英語でメモできるレベルになるべく頑張っています。経済学や統計などは苦手なので、映像授業の内容も写しておいて、後日質問したりしていました。授業中にも質問する時間を設けてくれるのですが、英語がすぐに出てこないのと、クラスメイトが助けてくれたけど趣旨がずれた、なんてことがあったりするので、授業後に聞いています。わかるまで説明してくださるので、とても助かります。
ということで、今回は授業の様子について書かせていただきました。また面白い授業があったら紹介させていただきますね!
それでは、また次回!