皆さまこんにちは!
最近暖かくなってきたようですね。こちらは気温の変化はありませんが、近所のコーヒーチェーンで春の新メニューとして桜フレーバーがでていて、春なんだなと感じました。
さて、今回は、タイの住居について書いていきます。
私が住んでいる街は、中心地から少し離れています。全体として大きな建物はあまりなく、10階以上のフロアがありそうな建物は大体コンドミニアムかな、という感じです。最寄りのショッピングモールで映画を見ることもできますし、食料品売り場で納豆や沢庵など日本から輸入されたものも買うことができます。交通量の多い大通りから少し路地を覗くと、人もほとんどおらず、不思議な気持ちになります。
私の住むコンドミニアムは、38階ほどの高さがあり、6階にプールとフィットネスルーム、そして各階にゴミ捨て場が設けられています。
1階が共有スペースになっていて、管理人室のようなところもあるので、何か困ったらそこへ行きます。ポストに入りきらない大きな荷物が届いたときなどもそこで管理してくれているようです。椅子やテーブルが並んでいて、天井からキラキラが垂れ下がっています…とかくとよくわからない感じになってしまいましたが、おしゃれなカフェのような雰囲気です。24時間営業のコンビニもありますが、なぜか虫を集めるライトがお店の中に設置されていて夜は大変なことになっていたので、明るいうちに行くようにしています。
私の部屋は、キッチン、寝室、リビングルーム、浴室・トイレという区切りです。寝室とリビングはほぼ繋がっていて、仕切ることができるようになっています。「タイでは、トイレで用を足した後付属のホースを使って洗浄し、水分を紙でふき取ってゴミ箱へ捨てる」、というのは以前から知っていましたので、トイレに小さいシャワーのようなものがついているのを見たとき、タイだ!と思いましたが、しっかり流れるので使ったことはありません。
部屋を見て最初に驚いたことは、しっかりお湯が出るところがシャワールームしかない、ということです。キッチンにも洗面台にも蛇口のつまみが一つしかないのを見て戸惑いましたが、寒くならないからお湯を使う必要がないのだと気がつきました。シャワーは給湯器がついているのである程度温かいお湯が使えますが、バスタブはありません。それから、実家で使っているものと同じメーカーのエアコンなのに、リモコンに暖房の設定がありません!寒くならないことを前提として作られているので、何だか物足りない気がしてしまいます。
さて、今回はタイの住居について書かせていただきました。まだホテルに泊まったことがないので、機会があればどんな感じか体験してみたいと思っています!
それでは、また次回。さようなら!