みなさまこんにちは!
今回私は日本に帰りそしてまた2020年1月21日から授業が始まるためタイに来ました。日本で過ごす休日とタイで過ごす休日は大きく異なります。
タイではどこかへ行くとすればショッピングモールなどです。私の場合、タイの服や鞄などまだ買ったことはありませんがショッピングモールに友達と行って食事をするということはよくあります。日本にいる友達へのお土産はもちろんショッピングモールやナイトマーケットで買いますが以前タイのお勧めのお土産を紹介させて頂いた時にお話しした「バンコク・クッキー」というキングパワーのお菓子と「ヤードム」という嗅ぎ薬がとても高評価でした。
タイでの映画鑑賞は安いので休日はたまに観に行きます。私は「天気の子」と「Frozen2」を2回ずつ観ました。タイの映画館でもポップコーンは売られているのですが、そのフレーバーはパプリカや椎茸ソースなどとても不思議な味が多いです(まだ試したことはありませんが…)。
ちなみにカラオケはというとタイの大きなショッピングモールや都心部であるサイアムに行くと稀にあります。ただ、ほとんどのカラオケボックスがタイの曲のみです。日本語の曲も英語の曲もありません。日本の歌を歌いたい人はプノンポンに行くことをお勧めします。「親日なタイ王国」という記事でご紹介させて頂いたとおり、BTSプノンポン駅の周辺は日本の店がとても多くあります。そこにカラオケボックスはいくつかあり、「まねきねこ」という日本でも有名なカラオケボックスがあります。まだ私は行っておりませんが今度行ってみます。
サイアムテクノロジー大学では2週間ごとに単元が変わるため、2週間に1度、課題がないフリーな週末が来ます。私は部屋でゴロゴロすることが多いですがショッピングモールやナイトマーケットに行くこともあります。あとは友達とお菓子を食べたりやゲームをして部屋でパーティーをすることもあります。私達のパーティーではタイの部屋にオーブントースターがないためケーキなどは作れませんがチョコスイーツなどを作ってタイでも1月から2月、3月にかけてのスイートでベリーの季節を祝うことはできますね!音楽をかけてフラッグも持って楽しみます!!
帰国時に日本で過ごす休日は日本の友達とタイでは食べる事のできない日本食を食べることや、東京ディズニーリゾート、季節を感じられる公園、本場のカラオケボックスなど楽しみました。
また、タイで受ける授業に「統計学」が入っており、おそらく前のセメスターを踏まえると基本は教えてくれず、英語の説明も容赦がないので日本で統計学の参考書を購入しました。日本で色々な勉強する時、やはり大学生にとって必要なコピー機がコンビニにあるというのは便利なのだと改めて感じました。
日本にいる時に英語のリスニング力を向上させるためにどうすればよいかを考えました。昨年からしばしば見ているPodcastにある「TED」で英語のスピーチを聞くことももちろん良いと思います。レベルはやや高いですが聞いていると大学の授業対策にもなります。
ただ、もう一つお勧めするのはディズニー映画を字幕なしで見る事です。予め内容を把握している映画ならどこのシーンでどのようなことを言っているのか事前に知っている状態です。そのため、英語での言い回しなどを勉強できますし、口頭表現なので留学で役に立つ言い方もたくさんあります。字幕は日本語も英語も付けないことをお勧めします。字幕があるとどうしても意識がそっちに行き、リーディングすることにも力を入れてしまいリスニングだけに集中することが難しくなってしまいがちです。私も依然として英語力向上に苦戦し続けています…。そのようでありますが、色々な工夫をしてこれからも頑張っていこうと思います。
★留学コラム★
今回は所有を意味する英語と日本語の品詞の語源を考えてみましょう。英語における所有格はご存じの通り「my」や「your」などがありますがこれらの語源は明確にはされていませんが、発音上、「o」や「e」など伸ばす発音の持つ物は「r」が語尾につけられるらしいです。「your」や「her」「our」などですが、「i」の発音は短く伸ばさないことが多いため「r」で伸ばさないようです。例えば、「my」や「his」などがあります。
日本語では所有を意味する時に使うものは「の」という格助詞の印象が強いですね。「私の本」「あなたの学校」などがあります。しかし、同じく格助詞の「が」も本来、所有の意味を持ちます。「が」は次第に物に対する所有から気持ちや欲望に対する所有へと変化しました。そのため、「私は」に対比する「私が」には自分が何かをしたいというニュアンスが含まれております。その欲望の気持ちを所有する「が」は現在でも使われています。もちろんかつては「の」と同じように欲望以外のものも所有していました!日本の国歌である「君が代」は「あなたの人生」ですし、地名の「自由が丘」は「自由の丘」を意味します。現在でも欲望の格助詞「が」がよく使われている表現を挙げると「わがまま」です。「我(自分の気持ち)のまま(そのまま)」という意味なので、自分の思い通りに言動するさまですね!