新学期が始まる前に、最後の長期休みを満喫するためホワイトビーチで有名なボラカイ島へ行ってきました!
最近Royal Airという航空会社がプロモセール中で、格安で航空チケットを販売しています。現在はフィリピン国内線のみですが、かなり安いです。
セブ島からボラカイまでは飛行機で約1時間程で着きますが、往復チケットでなんと874ペソ!(約1835円:1ペソ=2.1円計算)
機内ではお水とスナックの無料サービスもありました。
こちらが友人が今回の旅費をまとめてくれたもの。
今回はフィリピン人の友人と、いかに安く楽しめるかをモットーに節約旅だったので、滞在中の出費は3日間で1人約3500円のみでした!飛行機代と宿代を含めてもトータルで約8,068円で過ごせました!贅沢すればもちろんもっと高くつきますが、素敵な景色を目に焼き付けて、素敵な写真が撮れれば満足な2人なので充分に楽しめました!
Boracay(Caticlan)空港へ着いてからは港行きのトライシクルに乗り、ボートでボラカイ島へ行き、そこからホテルまでトライシクルに乗って行きました。観光客向けにスペシャルトリップ(高めの値段だが待つ必要はない)と声をかけてくる人がたくさん居ますが、私たちは通常料金で乗れるトライシクルが来るまで待ちました。
Boracay(Caticlan)空港から港行きのトライシクル。
港からボラカイ島行きのボート(Tabon port)
ここでボート代とターミナル料金を払います。学生とシニアは10ペソ割引があります。
泊まった宿はStation2のビーチ近くにある、Lola’s Lodge。
Lolaはフィリピンで「おばあちゃん」という意味です。
ダブルベッド1つ、テレビ、エアコン、扇風機、ホットシャワー、Wi-fiも付いていて、寝るだけには充分なお部屋でした!(1泊1人約600ペソ)
お昼過ぎに到着し、昼食と夕飯はAndoksというフィリピン内にはチェーン店もたくさんあるお店で食べました。
この野菜炒め丼もたったの54ペソ。
そして念願のホワイトビーチ!白浜に青い空とターコイズブルーの海!最高の景色でした!!この日は風が強くカイトサーフィンをしてる人も見かけました。
ゴールデンアワーと呼ばれる日没前の時間帯どこを見ても人だらけ。たくさんの人がこの景色を見るため、集まっていました。
1日目は早く部屋に戻り、2日目に備えて早く就寝しました。
2日目の朝食は私たちなりに少し奮発して(それでも1人約500円)お洒落なカフェでオムレツとスクランブルエッグをオーダーしました。私は喉を痛めてしまったので、喉の痛みや咳に効くと言われているカラマンシージュース(カボス)とビネガーも頼みました。
レストラン、カフェはたくさんあるので気分や好みでどんな料理が食べたいか選べます。日本食レストランもありました。
朝食後は再びビーチへ。前日のゴールデンアワーよりも人が少なく、素敵な写真をたくさん撮ることが出来ました!
自分たちの思い出の写真も!
ちなみにこの色違いサングラスはボラカイで100ペソ(約210円)で購入しました。
あらかじめInstagramやPinterestで参考写真を見つけたり、お互いがカメラマンになって納得のいく写真が撮れるまで撮影会。笑
2日目の夕陽の写真。
私のこのポーズを見た人達が次々と同じポーズで写真を撮り始めました。笑
日が沈んでから薄暗くなった海も素敵な景色でした。
夜は海岸沿いにあるお店でお土産選び。
可愛いマグネットも1つ50ペソ、購入したキーホルダーはなんと8つで100ペソ。友達や職場の人、大勢に配るのにぴったりなお土産です。
他にも自分の好きなデザインや写真を彫刻してくれる木製のスマホケースもありました。私も購入する予定でしたが、次回行けたときに買おうと思います。笑
アコースティックバンドやレゲエ、クラブミュージックのBGMが各お店で流れており、私たちもシンガーの声に惹かれてアコースティックギターの演奏を聴きながら、一軒行ってきました。
充実した2日間を終え、3日目はビーチを見納めして、トライシクルで宿から港(Tambisaan Jetty Port)へ。1人25ペソ。
Tambisaan Jetty PortからTabon portまで船で55ペソ(学生は50ペソ)。
Tabon port からCaticlan空港までまたトライシクルに乗ります。1人50ペソ。
到着と出発では場所が違い、帰りの方が早く着いたのでドライバーに間違ってないか聞いてしまいましたが同じ空港でした。
ボラカイ島は他にもサーフィン、カイトボーディング、ダイビング、アイランドホッピングなど様々なアクティビティも有名です。友人、恋人、家族でも楽しめる場所ですので機会があれば是非足を運んでみてください。