現在のタイのコロナ状況
現在のタイのコロナ状況

みなさんこんにちは!
日本はまだ寒い日が続いているでしょうか?
こちらタイは相変わらずの暑い日が続いています。

タイのコロナに関しては最近「新規感染者が減ってきている」とのニュースをよく見るので、私としては「もうじき日本に帰国できるかな」とほんの少し期待しています。

 バンコクでは、年明けから現在までコロナ対策として

●店内での酒類の消費は禁止
●店内飲食は23時まで
●パブ・バー・カラオケ・入浴施設等の人が過密になりそうな場所の利用禁止

という対策が取られています。

しばらく前までは店内飲食は21時までとなっており、さらにプール等の利用も禁止されていたので、それに比べれば随分と緩和されました。

ですが、イタリアンレストランやホテルのレストランなどのワイン等のお酒を楽しむ人の多いところは利用客がほとんどおらず、常に日本人で賑わっていた繁華街もほとんどの店がシャッターを降ろし、夜は真っ暗です。

 先日、以前も紹介した焼き鳥屋さんに行く機会がありましたが、目印にしていた通るのに勇気がいった通りも様変わりしてしまっていて、駅からすぐのお店を見つけるのに20分ほどかかったくらいでした。

                       

焼鳥屋前(2021年)(1)
焼鳥屋前(2021年現在)①
焼鳥屋前(2021年)(2)
焼鳥屋前(2021年現在)②
焼鳥屋前(2020)
焼鳥屋前(2020年の時)

 また、2月11日から1週間の春節の期間中は今年はバレンタインと時期が被ったことも相まって中華街はいつもより人が集まっていましたが、本来なら身動きが取れないくらいのお祭り騒ぎになるはずだったんだろうな、と思うと寂しい気持ちになってしまいました。

春節(2021年)(1)
春節の様子(2021年現在)①
春節(2021年)(2)
春節の様子(2021年現在)②

 さらに、これも以前紹介した、観光ツアーに必ずと言っていいほど組み込まれている有名な「タラート(夜市)」も飲食ブースは縮小され、観光客向けのお土産屋もほとんどなくなって隙間が目立ち、キラキラしていたバーのエリアも真っ暗で、人もまばらでした。
お店の品揃えも、他の一般的なタラートと代り映えのしないものになっていて少し残念でした。

タラート(2019年)(1)
タラート(2019年の時)①
タラート(2019年)(2)
タラート(2019年の時)②
タラート(2021)(1)
タラート(2021年現在)①
タラート(2021年) (2)
タラート(2021年現在)②

 今月末には店内飲酒が解禁されるとの噂があるので、少しでも復活してくれたらいいなと思います。ですが、現状では海外から簡単に人が入ってこられないので、観光客や駐在員とその家族がターゲットだったお店はまだしばらく苦境が続きそうです。
これからはどんどんタイ人向けにアレンジされていくのだと思います。

 QRコードでの出入りの管理や、体温の検査はこれからも変わらず続きそうですが、体温計に設定されている(おそらく)35.5~37.5度に体温を保つのは少し難しいです。
私の平熱は36.2度くらいなので37度を超えることはありませんが、施設内や公共交通機関内はこれでもかと冷房を効かせてあるので、基準値を簡単に下回ります。
下回っても上回っても同じ音が鳴るので、毎度ドキドキです…(笑)

今後も、状況が変わり次第レポートしていきたいと思います!

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