みなさまこんにちは!
タイは10月下旬から雨季が終わり乾季に突入しました。
タイには日本食店が多く、私も食べに行ったりしますが中でもオススメな店がサイアムパラゴンにある「ばんから」というラーメン屋です。日本チェーン店はタイにもたくさんあります。
私達の目の前のショッピングモール、ザ・モールにもペッパーランチや丸亀製麵、他にも日本食のタイの店がたくさんあるので親日な国だと実感させられます。
プノンポン駅周辺は中でも親日な場所で前回紹介させて頂いたフジスーパーという日本のスーパーマーケットや日本の飲食店が数多く並んでいます。
中でも私のお気に入りの店は「ちょいちょい」というお好み焼きのお店で日本人が営んでいるお店でそこで働くタイ人も日本語を話すことができとても懇意な態度で接客してくれます。
また日本人が営むスマートフォンを取り扱うお店もあるので便宜性の観点からスマートフォン購入や不具合などの相談ではそちらに行かれた方がいいと思います。
私はタイに来る前に日本で知人に紹介してもらったタイ人とタイで会いました。彼は日本での留学経験があり日本語を流暢に話すことができる方で一緒に少々バンコクを散策しました。
まず、彼が紹介してくれた場所は彼の知人が営むカフェで、もちろんその彼の知人も日本語を話すことができる方で、とてもオシャレな雰囲気でした。ルンピニー駅から徒歩10分弱で行ける場所なので行きやすくて良いです。サンドイッチが主なメニューでスイーツやコーヒー、紅茶も頂くことができます。
そのカフェで優雅なひと時を過ごした後、向かったのがルンピニー公園でした。ルンピニー公園は池もあってかなり広く、とても穏やかな場所でした。ただ、やはり日本の公園と比べると整備性は劣ってしまいますし、バンコクの空気も良くないので気持ちよくリフレッシュされる場所ではないと思います。
次に、シーロム駅直結のショッピングモールに行きましたが、本当にいろいろなものが入っていて見ていて飽きませんでした。無印良品もありますが、日本と比べるともちろんとても値段が高いので日本で買った方がいいです。
そしてそのショッピングモールにある「after you」というタイでは少し有名なカフェを紹介してくれました。そこのかき氷が至って美味しかったです。そのカフェはサイアム駅の近くにある「サイアムパラゴン」にもあって私も行きました。ちなみにかき氷といえば、やはりタイでよく見かける「Swensens」というアイスクリームを専門とするカフェのかき氷も美味しいです。
タイにある日本料理は主にお寿司です。
私はタイで一度も寿司を買ってはいません。ショッピングモールの中の屋台で売っているお寿司は乾燥しており、握り方もだいぶ違うのか形が少しちがうので、食べる事に恐れを感じてしまいます。
ただ、スーパーマーケットに売っているお寿司は今、一緒のコンドミニアムに住んでいる日本人の友達が食べてみてほとんど日本のお寿司と同じだと言っていたのでそちらのお寿司は試してみたいと思います。
タイの日本食店「Shabshi」というレストランをよく見ますが入ったことはありません。メニューを見るとしゃぶしゃぶとお寿司のメニューだそうですが、見た目が全然違うのでやはり怖いですね…。
続いて人気なのがたこ焼きで、たまにナイトマーケットで売られていることもあるのが驚きで、タコだけじゃなくイカやチキンなどが入っています。(もはやたこ焼きじゃないですね…。)
また、「Donkey Donuts」というお店では、たこ焼きドーナツというものが売られていて、たこは中に入ってはおらず、たこ焼き風の味でちゃんとマヨネーズやソースもかかっていました。(だからもはやたこ焼きじゃないですね…。)
そんな親日の国なので歩いているだけで日本語をよく目にすることも多いですが環境や文化は全然日本とは違うのでそういうところも面白いとは思います。
ただ、何か日本に憧憬の念を抱く人が多いのか、「ドラえもん」や「ポケモン」などのデザインのお店が多く、サイアムテクノロジー大学の隣にあるセブンイレブンの中は商品の値札、レジ、壁紙までが「ドラえもん」のデザインです。
電車やバスに乗っているタイ人の服に「ラッキー」や「ためらうな!」などのテキストが入っているものを見ました。日本のお菓子もタイではいくつかあり、「コアラのマーチ」はよく見かけます。
タイ限定の味もあるので試してみるといいと思います。
そういう景色を目の当たりにするとタイが親日であると改めて気付きます。
次回はタイフードを中心に話したいと思います。
日本にはないタイの味を紹介していきます。お楽しみに!
★留学コラム★
今回から最後に留学で学んだ豆知識を紹介したいと思います。
日本では誰かに手紙やSNSでメッセージを送る時、面白い冗談など言うときに「(笑)」と使う人が多いと思います。英語では前回述べた通り「lol」(laugh out loud)です。タイではどのように表記するかというと「55555」だそうです。なぜかというと5の発音はタイ語で「はぁっ」と発音するので「ハハハハハ」と笑える要素を入れるようです。